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 それはかつて存在した記憶の欠片。

 子供の殻を抜けるのはいつのことだろう?

 現実を知り、人は成長する。夢はいつだって覚めるもの。

 

こちらはブログで連載している小説「祈りを貴方に、手紙を君に」の二章「思いでは少しずつ薄れて」と三章「イヴの夜風はやさしく包み」の間の章です。


話数:全1話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:
舞台:未登録
雰囲気:
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象