評価:★★★☆☆ 3
今日もまた何事もなく傭兵見習いの俺はシルヴィアと鍛錬をして昼寝して、早く戦場に出て剣を振るってみたいと思いながら退屈な時間が流れていくと思っていた。
そんな時、騎士になって4年ぶりに再会したアルトが俺達の元にある依頼を持ってきた。「この国で起きる謀反からセレン王女を救ってほしい」
この依頼で俺は初めて剣を手にする事になった。
だけど、まだ知らなかった。剣を取ることの本当の意味を。
そして剣を手にした時、俺はこの世界の『真実』を知った。
鳴り止まない怒号…断末魔の叫び…迫り来る狂気…
たったひとりの王女セレンが存在するがために向けられる
悪意…陰謀…
守るために全てが見えない血となって俺の両手を染めていく。俺達は戦う、光を求めて、夜明けまで…
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:残酷な描写あり