評価:☆☆☆☆☆ 0

秋風が吹くと思い出す  友達の笑顔。
それは司がまだ小学生のころの話。
司には、いつも笑顔の、けれど大人しくって、自己主張が苦手、友達なんて司だけじゃなかろうか?
そんな友達がいた。--過去形ーー

無邪気な小学生の噂は、友達を殺し、司の中の時計は止まった。

そんなことを、この時期になると、まるでそれが昨日の出来事のように鮮明に、思い出されるのだ。

それが友達からのメッセージだと気づいた時、司の中の時計の針が、ぐるぐると逆回転し始める。


話数:全2話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録