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以前、自サイトや他の投稿サイトにアップしていたものを、改稿しての投稿です。
※ 剣で切ったはったの場面がありますので、念のため、R-15タグをつけました。かつて街を救った英雄の血をひく……という名家の跡継ぎご子息の誕生祝いの席に招かれた吟遊詩人。けれど主役の少年は、当然歌われるべきその英雄の歌を歌って欲しくない、と、詩人に懇願します。自分は自分、先祖は先祖。ほんとにあったかどうかわからない、ご先祖に振り回される生活なんてもう嫌だ、と。これを聞いた吟遊詩人は、もうひとつの「英雄の物語」を、彼に歌ってきかせたのでした。
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15