評価:★★★★★ 4.5
空高く昇る二つの月。昼間のように世界を照らし、沈んでいく。リク、キリ、マナ、ソウナが気絶から覚醒したその場所は森のぽっかりと丸が開いた場所だった。「……どこ? 此処……」〝聖地〟を抜き取られたはずのリクは意識を取り戻した。どういう事かまったくわからない四人の元にやって来たのは盗賊!? しかも実力が半端ではないほど力強い!? 歯が立たないリク達に救世主が参戦! だけどリクと同じ年ぐらいの白銀少女だった!? 異世界ファンタジー第五弾! 開始!
※・性転換物ですので苦手な人はバックしてください。
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・R15は保険です。
・この話は『ヒスティマシリーズ』の第五段です。これまでのヒスティマシリーズを読んでいない人はわからないと思いますのでタグを付けておきますので是非読んでください!
雰囲気:未登録
展開:未登録
最初に、この小説は性転換ものです。説明するなら『男→女』です。苦手な方は読まないほうが良いと思います。これだけは冒頭で説明しないと……ヒスティマⅠから読む事をオススメします。なぜならⅤから読んでも意味不明だと思うからです。物語の流れもわからないまま読むのは苦痛だと思うので……最初から読みましょう。それが王道です!自分は文章を研究している物書きだ。是非、参考にさせてくれ。物語の流れなんて関係ない、とにかく自分は『ヒスティマ Ⅴ』を読みたい!そんな事情があるならば、引き止めません。物語が進むほどに洗礼されていく、長谷川様の技は、眼を見張るものがあります。是非是非、読みましょう。このシリーズの最初からね。きっと、魅了されるんだと思います。ヒスティマの登場人物の可愛さと、作者である長谷川様に。ヒスティマシリーズ第五弾。ほとんど紹介してませんが、これにて閉幕です。