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人類を滅亡の危機から救ったのは、一方では宗教の求心力であり、一方では近代産業の芽吹きだった。
中世と近世の世界が混在する世界、人を滅亡の淵へと追いやったのは人外とその血族達が生み出した獣の集団だった。
大陸に残った数少ない国家である西の巨大国家「シルブハス」から、極東にある「女王による連邦国」へ流れ着いた一人の少年がいた。かつて人が大陸を支配していた世ならばともかく、獣に大陸の大半を支配された中での彼の出現は連邦国を騒がせる。
勇者や英雄ではなく、産業と宗教が命と心を救うダークファンタジー。ブログでは世界観の補足などを行っていく予定です。もしよろしければこちら<http://ameblo.jp/ikuto-bl/>もご覧ください。
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