評価:★★★☆☆ 3.3

二月末に巨大動物たちが都内で目撃され、その情報は日本だけでなくインターネットを通して世界中に拡散された。
巨大動物の熱はおさまることなく三ヶ月が過ぎた。
ゴールデンウィーク。都内の書店に務めている井上優太は巨大動物を特集したムック本の注文をどうするか悩んでいた。
そこへ女性客に「井上優太さんね」と声をかけられる。
女性客とは初対面であり、自分の名を知っているわけもなかった。
驚く優太に女性客は手作りと思われる和製の小冊子を見せて、「井上さんの本だから」と手渡す。
表紙には狼の絵。
半ば強引に小冊子を受け取ってしまった優太。
この小冊子を巡って、井上優太は厄介な出来事に巻き込まれていく。


話数:全32話

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象