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高校一年生の士藤紳太郎(しどうしんたろう)は、雨の降りしきるとある日の下校途中、一人の幼女と出会う。

豪雨の中、その幼女は慌てふためくような様子で紳太郎の手を引き、神社へと駆け込む。そして小さな祠を指差し、

「あの中に自分の大切な物がある。自分は背が低くて取れないから、代わりに取ってほしい」

と言う。紳太郎は古びた祠を前に物怖じするが、幼女の必死な表情に衝き動かされ、その祠から御神体らしき石を取り出す。すると、その直後、その祠を落雷が襲い、間近にいた紳太郎は気絶する。

そして病院のベッドで目を覚ますと、姉と、そして同い年の幼なじみである二人の少女が、皆、なぜか年端もいかぬ幼女となっていた。

その幼女の群れの中には、雨の中で出会った不思議な幼女もおり、その幼女は自らを『神様』であると名乗る。
そして皆を更なる困惑へ落とすように言った。

「流悪離魂(るおりこん)という悪霊を祓うため、力を貸してほしいのです」


話数:全45話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象