特務部隊 電光 完結日:2014年8月6日 作者:シンカー・ワン 評価:★★★★☆ 4.3週刊シンカー第三弾。ジャンルは『その他』(←当時。現在は『アクション』) 世界征服をたくらむ悪の組織『黒い月』 対抗するは特務部隊 電光! 今ここに人類の未来をかけた戦いの火蓋が切られた。 古き良き戦隊物へのリスペクトとオマージュで出来てます。 話数:全2話 ジャンル:アクション ヒーロー・アクション ヒロイック・ファンタジー 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:近未来 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 J・A・C オマージュ リスペクト 土曜午後六時 土曜夜七時半 宙明サウンド 戦隊物 特撮大好き 配色は赤青緑 注意:R15 なろうで小説を読む
さて、このお話は小っちゃい男の子なら皆だれもが一度はあこがれた様々なカラーの戦士たちに強烈なインスパイアを受けた作品だ。何が?って、いやあわかり切っているだろう。お約束をこれでもかと詰め込んだという事さ。敵さんは悪の秘密組織、地球の全世界に宣戦布告、それに対抗して生み出された技術を使い戦う主人公たち。これだけで、もうお約束が集っていることはご理解していただけるだろう。そして、もう敵さんが腹を抱えて笑う程に伝統に忠実なのである。あの怪人幹部、独特の喋り方まで完全再現。余談だが、私はこれを【怪人訛り】と命名した。このお話は過ぎ去った昔日の男の子のパトスを呼び覚ましてくれるお話だ。ぜひ、ご一読を
悪の秘密結社。狙われる地球。集う三色の戦士。 これだけ揃えば、誰もが馴染み深い特撮作品を連想されるでしょう。好きな人はとことん好きになれる、純度100%の「お約束」で構成された、特撮ヒーローアクションです。 物語の流れ。登場人物の台詞回し。アクションシーンを彩るギミック。全てが読者を安心させてくれる、完成された「お約束」となっています。御丁寧に、アイキャッチまで。 ヒーローが好きなら。特撮が好きなら。昔懐かしい思い出に、浸りたいなら。迷わず是非、ご一読ください。古き良き特撮ヒーロー活劇が、あなたを在りし日に連れて行ってくれるでしょう。
と、とにかく地球を侵略するなんかよくワカンナイ敵と戦う戦士の話なのですがその登場シーンがこちら!>両腕を大きく開き、そのまま右を内回り、左を外回りに交差させ、再び開いたところでポーズを決める。 「空の戦士っ、電光レッドッ!」>両腕を前に突き出して交差、そのまま引いて腰溜めにし、右腕を斜めに上げ、左を軽く開き、決めポーズ。 「海の戦士っ、電光ブルーッ!」>左右に広げた腕を右左と片方ずつ振り下ろし、ベルトの位置で交差した腕を左を前へ突き出し、右はこぶしを顔の高さまで掲げてポーズ。 「陸の戦士っ、電光グリーンッ!」アカンっ、こんなんアカンでっ反則やでっ!で、ではタイトルに戻る。笑い過ぎて腹が痛い。なんなんだこれ!とにかく、好きな人にはたまらない。絶対おすすめそして思うだろう「ここで終わらないで」と!