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舞台は、現代社会に似て否なる魔法社会です。
登場人物は、そんな世界で高校生活を送っているヒューマン族の少女。そして、リュウ族の青年。少女は街である青年と出逢います。
数ヶ月の同棲生活の後彼は姿をくらませてしまいます。
その数ヶ月が少女の生活の歯車を狂わせました。小さなズレが学校生活に影を落とします。傷つく主人公の前に現れたクラスメイトの少女。
もとイジメられっこだったクラスメイトは、実は高校生と武器職人を掛け持ちしていました。そして、平和で退屈な街に隠された世界を知っていきます。その後、青年との再会します。
ボロボロの姿で主人公の前に姿を現した青年を彼女は再び受け入れます。
そして、知りました。
体にも心にも深い傷を負った青年はリュウ族でした。少女の住む王国では、リュウ族つまりドラゴンの存在はすでに伝説の存在となっていました。
しかし、それはごく一般的な生活を、ごく平和に暮らしているヒューマン族に限ってのことだったのです。
リュウ族がヒューマン族に与える恩恵。リュウ族の王位継承者争いが、街に害を為そうとしていることも初めて教えられました。
リュウの存在を知った主人公は、リュウ族の青年とともに戦うことを決意します。
武器職人の少女や街の裏家業をしているヒトたちの助けを借りて。
理由はリュウ族の青年を助けたいからです。
しかし、それだけではない。もっと大切な想いを自覚します。日常を守るために。
日常を平和に暮らしているヒトたちを戦えるヒトが守り、そして自分たちが帰れる日常を守る。
そんな想いです。テーマは日常と非日常。
常識とは。種とは、生と死とは。
守りたい気持ちを伝えます。
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:残酷な描写あり