評価:★★★★☆ 4
月見酒の最中、紗江は突然異世界に連れ去られた。夢に違いないと信じていたが、どうも夢ではない様子。
元の世界で月の光を浴び続けていた紗江は、その体に『月の力』という魔力を蓄積しており、異世界では月の精霊と呼ばれる神に近い存在となるらしい。月の精霊を競りにかける人身売買組織『月の宮』で競りにかけられ、三国一の経済力を誇るガイナ王国第一王子に競り落とされた紗江は、眉目秀麗な王子の元、おっかなびっくり力の使い方から勉強しつつ、一生懸命奮闘します。※本作品の無断転載・翻訳はご遠慮ください。
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:シリアス
展開:未登録