小さな神様の物語―あるいは引きこもりの妹の話であって― 完結日:2015年2月17日 作者:やまみひなた 評価:★★★☆☆ 3.4離婚した家庭がよりを戻す。ただし家に親はいない。妹と再会できる。その喜びを胸に、彼は家に舞い戻ってきた。変わった街、変わらない光景。そんな中彼に不思議な人物が声を掛けてきた「私、神様だよ」世の中には変な人間がいるものだ。だが、それが彼の運命を変えていった。 話数:全18話 ジャンル:その他 恋愛 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 神 時代:未登録 舞台:学園 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 不思議な少女 妹 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
主人公、塚田一宏は両親の離婚で生まれ育った街を離れるが高校生になり両親が復縁することになり、妹の住む故郷に帰ってきた。何故か不登校になってしまった妹、成績優秀で学年でも人気の委員長、自らのことを神様と名乗る不思議な少女と交流を重ねる中で、少年は恋を知る。恋愛ものですが、決してドロドロした三角関係、輝く青春の中の甘酸っぱい恋愛ではありません。どこか不思議な雰囲気の漂う、読み終えた後ほっこりできるような、そんなお話です。いい意味で読者を裏切るそんなラストも必見です!普通の恋愛小説に飽きてしまった方、こんな不思議な恋愛もいかかでしょうか?