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元コンビ芸人の再会から芸人復活までの生きざまと、そば屋を続けながらの芸人活動での人間模様。
芸人養成所からプロとなり頂点を目指す高山正義は、相方の山口英之の淫行事件により二人は芸人を引退。正義はそば屋の修行をし、山口は田舎の岩手でタクシードライバーとなった。引退から十年後に再会。正義は再度彼との漫才を望む。すでに店を構え結婚もし、子供もいる。今さら芸人と言えないが、夢は叶えたい。仕事を内緒で辞めた山口は、店で働くという意思表示をする。勝手な話しに妻は反論。実家の許しをもらうまでむりとなる。が、許可を得て山口は上京。無給であるが住居と食事を支給することで妻は了承する。
山口は再度芸人を希望。都合よくことが運び、正義の感は鈍るがネタは完成した。いざ、元の劇場へ審査に行くとプロデューサーの目にとまり、再デビューを果たす。メディアにも上げられ、そば屋も繁盛し山口へ感謝をする。
芸人仕事が増えると店は忙しい。味は落とせない。家庭があり売上げも落とせない。ネタの練習も相方としなければならない。一度は芸人を辞めようとするが、彼との芸は夢であることを再認識する。芸仕事へ意欲的な山口と、家庭を持ちそば屋を辞せない正義。そこで半芸半店という精神を起立する。彼に店を持たせたい思いにもなる。
年の瀬に本店のおかみが亡くなり、正義は二店舗運営しようとするが、その考えは体を害した。大晦日にダウン……
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象