評価:★★★★★ 4.5
「生きるのに疲れました。だからちょっと私の話に付き合ってください」
彼女はそう言って、にこりと笑った。いやいや、疲れてる人って、そんな風に笑ったりするものなの?
疑問に思いながらも、僕は結局、唯一の美術部仲間である星野さんの話に付き合う。断ってギスギスしたくないし。星野さんと松田くんによる、生死を掛けないけど本人達にとっては大事な話……に、横槍を入れる話。
◆一話完結モノです。黒星は終了の合図です。
◆不定期更新です。→更新予定が無いため、完結設定しました。
話数:全7話
ジャンル:純文学
雰囲気:ほのぼの
展開:未登録
注意:全年齢対象