評価:★★★☆☆ 3.4
男なのに女顔、女声であるためそれがコンプレックスになってしまった来栖渚。高校一年生の冬、渚はメイド喫茶の勧誘を受けほぼ強制的にそこで働かせられることに。そして現在高校二年生となった渚は、メイド喫茶で働きながら様々な問題に直面する。メイド喫茶の新入りや、引きこもりの妹、加えて妹の友人たちによってドタバタ劇が巻き起こされる。果たして渚はメイド喫茶を通じて何を学び何を感じるのか。これはそんな男子高校生の非現実的なお話だ。(完結してしまいましたが、たまに番外編出したりするつもりです。10/16 もしかしたら兄妹コンプレックスの続編を出すかもしれません。いちようそれだけ報告をしておきます。ブックマークをそのままにしておいてくれたら泣いて喜びます)
時代:未登録
舞台:学園
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
ありがちな展開ではありましたが、わりと綺麗に内容がまとまっています。主人公のお兄さんが個性的で、それでもってサブキャラも個性的で、これぞラブコメって感じです。お兄さんの行動や言動が面白くて、爆笑とまではいきませんが「ふふっ」ぐらいには笑えます。作者さんの登場人物への愛情が随所から伝わってきて、読んでいて気分がいいですね。ぜひ、みなさんも一度ご覧になってみてください。