せめて青春の意義を経験するまでは

　地味なせいで高校二年生になるまでの間、一切出会いの無かった男、神宮寺善慈。そんな彼は一体何が『青春』であるのか、という疑問を抱くようになっていた。
　入学式の日、数学教師の榊原海音から数学の成績改善のための特別補習プログラムを受けろと命じられる。それが講師――――『氷の女王』黒川紅涼との出会いにきっかけになる。
　――――地味すぎる男、神宮寺善慈がモテすぎる氷の女王、黒川紅涼と過ごす一週間に渡る青春の日々、ここに始まる……！

＊「せめて青春の意義を知るまでは」のサイドストーリーです。もちろん、本作単独でも難なく読めるストーリーとなっております。

　Amazon Kindleストアでも出版している作品です。気に入っていただけたら本作品を購入してくれると嬉しいです。
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　また、本作品の表紙と挿絵を募集します。描きたいとお思いの方は本アカウントにメールを差し出してください。挿絵のある作品を出版したいと思います！

第17回えんため大賞、一次選考通過しました！