評価:★★★★☆ 4.1
ある夜、ドラゴンだと自称する美少女が俺の前へとあらわれた。
そして、こんなことを言い出したのだ――「わたし、ご主人さんに恩返ししたいです!」
条件付きでなければ魔法が使えない高レベルの魔導師・マーヴィン(←目つき悪い)と、魔力を封じられたダークドラゴン・ルゥシール(←巨乳美少女)。
行き場のない二人が寄り添い、壮大な野望を抱きながらも、目先のことに一喜一憂しつつ、なんとかかんとか苦難を乗り越えて、場当たり的に世界を旅するほんわかファンタジー開幕!
(※諸事情により、ダークドラゴンは終始人間の姿をしております)
※作中に有名無名なモンスター・神・天使・悪魔・妖怪等が登場しますが、
それらは作者独自の解釈により容姿・能力・性格等が変更されている場合がございます。
あらかじめご了承ください。作者マイページ
http://mypage.syosetu.com/489881/
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:ほのぼの
展開:未登録
注意:R15
タイトル勝ちだがそういう話である。終わり。まてぇ?!鶴の恩返しという物語がある。戯曲『夕鶴』と関連がある。傘地蔵という物語もそうだが、無償の親切が幸福を……。『ドラゴンです』デカすぎる。帰れ。『人間の娘になっています』乳がデカすぎる。EかFか。まさかG超えてH行ってないだろうな。 本作は見返りを求めぬ親切により思わぬ幸を掴む彼と彼女の物語である。『そりゃ俺たちは良いが、村人たちが被害を受ける』『いやらしい目で見ていた? 違う。今も見ている』『胸から先に進んだら背中になって、揉んでも楽しくないだろうが』『え?』『おっぱいを自由にするその先?! まさか赤ちゃんプレイ?! 却下だ』『……』主人公がどうしようもない童貞イケメンなのはさておき、彼らの旅はこれから。『テメェは終わってない。たった今始まったんだよ』アナタの未来を切り開く、扉は今日開け放たれた。