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■完結■2008年【七夕小説企画『星に願いを』】参加作品▲「大好きな人」―――それは恋人でも夫婦でもない。家族でもない。ただ「大事な人」に逢うために、この世界に訪れた異界人▲彼女の思い出は、遠く封印された記憶。記憶をなぞる夢は、路行く足元の灯し火。▲日常の片隅でほぐされた糸の物語は、自分でも理解のできる当たり前の事だった▲「どうか、夜闇の深さも、星の輝きも、あの人を守って下さい」と、その願いは大事で大切な人がいるなら、誰でも祈るはずだから。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象