評価:★★★☆☆ 2.5
高卒フリーターでお料理好きの主人公(仮名)ちゃんは、近頃とってもウツウツとしていたの。だって、唯一のダメ友、脇役(これも仮名)ちゃんが知り合いの男の子とデキ婚するんだって言うのよ!……ああ、先越された……てか、カレシどころか男の知り合いすらいねー! どーすんだよ、このままじゃ、わたしきっと、ダメのまま……そんなある日、さらに悲痛な出来事が……。でもわたし負けない! うん、たぶん……まあ、きっと……いや~? どうかな……わかんない。ふへへ。……そんな頑張る女の子のぼちぼち奮闘記!
……を! 喜劇の神であるタレイアが語ります。
ムーサのおすすめよ。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:現代
舞台:未登録
注意:全年齢対象
この小説、前回の小説と同じテーマで「愛」とは何かの求道小説になるのではないかという期待があるが、まだ途中なのでわからない。作者の中ではとりあえず自由に、ギリシャ的な文献への思索と、三人の登場人物を歩かせてみようと思っているのだろう。私は「愛とはミュージカルだ」というわけのわからない持説があって、というか、愛そのものよりミュージカルが好きってだけなんだけど、そう考えるているうちに、登場人物がカラオケで歌を歌い始めた。これぞまさにシンクロニシティーなんて思っているが、まだまだ途中なので予断を許さない状況だ。