評価:☆☆☆☆☆ 0
旭高校の二年生女子、東千歳(あずまちとせ)は、バレー部の同級生にいじめを受けていた。それはだんだんエスカレートしていき、耐え切れなくなった千歳は、ネットでうわさになっていた呪いの人形を使っていじめっ子を呪い殺してしまう。
それから千歳はバレー部を辞めて図書委員になるが、そこにはこの街で起きている連続失踪事件について調べている、北見拓也(きたみたくや)という一年生の男子がいた。その事件はどうやら呪いの人形と関係あるらしく……。
現代を舞台にしたライトミステリー。完結しました!
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:学園
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15
こちらの作品は『なろう人形って怖いねミステリー系ちょいとホラー風味』ですなぁ。どっぷり系ミステリーではないので、ミステリー初心者の読者さまも安心して読めますなぁ。又、文体のテンポが良く、作品の魅力が読み手に上手く伝播して、ホラー風味が好きな読者さまも楽しめまずぞ!なろうライトミステリー系のスタンダートな切り口から読ませる世界観は心理描写とともに共感してしまうかもですなぁ。皆様、六月の夜長にこちらの作品を読まれてみてはいかがでしょうか。