魔装弾手に口づけを

ちょっと色々な部分を修正しましたので、よければご覧ください。
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少し昔の話です。
この世界に魔女が現れました。
何を思ったのか、魔女は突然人間を滅ぼそうと人間たちに戦争を仕掛けました。
人類はもちろん抵抗しました。
しかし、魔女の出す魔法はあまりに強く、どんな兵器を使っても通じず、防戦一方だったのです。
ですが、防戦一方とはいえ、やられっぱなしだったわけではありません。
科学の英知を結集して作られた武器や防具を駆使してなんとか抵抗しました。
その無駄な足掻きに苛々した魔女は、人類全体にとある呪いの魔法をかけました。
そのせいで人類は極端に減り、残った人々もその魔法に苦しみながら生活していました。
主人公、南宮聖奈人もそのうちの一人で、魔女の魔法によって消されそうになりましたが、なんと魔法を扱う少女によって命を救われたのです。
魔法少女達は魔女の侵略から人々を救いました。
しかし、それでも被害は大きく、男はほぼ消滅、女は劇画調の世にも恐ろしい姿に変えられてしまいました。
そして舞台は数年後、聖奈人が高校2年生になったところから始まるーーー。