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天狼の巫女るりとその従者――天狼(てんろう)の吟(ぎん)、妖狐のお煌(こう)、バイコーンのセイジュ――は人々に災いをもたらす色(シキ)を浄めるべく旅を続けていた。
とある夜、焚火を囲んで怪談話に興じる四人。るりとお煌にとってはただの暇つぶしだったのだが、吟には刺激が強かったのか怖気づいてしまう。そんな彼が見張り番として一人起きていると……。
和風異世界ファンタジー番外編。※個人サイトと『カクヨム』さまでもアップしております。以前『ノベルジム』さまでも投稿していましたが、そちらは退会済です。
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:残酷な描写あり