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ある雨の日、佐伯実は猫に似た謎の生物と出会う。
見捨てることも出来ず、実はその獣を連れて帰る事に。
しかし、風呂場で獣の体を洗ってやっていると、なぜか、そこには同世代の女の子が。
獣と女の子が同一人物だと気付くも、どう扱えばいいのか分からず戸惑うばかり。
林檎と名付け、共同生活が始まる。
実の通う高校へと来てしまったり、実の友達が林檎を気に入ってしまったり。
そんな生活を続けていくうちに、ペットに近い存在でしかなかった林檎が、実の中で大きな存在へと変化していく。
自分の林檎に対する恋愛感情を自覚するものの、じつは林檎が実験体であったと聞かされる。
林檎を守りたいという気持ちが膨れ上がる実。
そんなとき、元飼い主である科学者、柏が現れ……。
林檎を返さないでいる実に対し、柏は「飼えるものなら飼ってみろ」と言わんばかりにその場をさっていく。
一安心したのもつかの間、林檎が体調を崩してしまう。
医者に見せることも出来ず、柏の言葉の意味を理解し、やむを得ず柏と連絡を取るが……。
林檎がいままで柏の家で食事として来たものが、人肉だと聞かされる……。
飼い主とペットの恋愛ファンタジー。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象