評価:★★★★☆ 3.8

 戦狼の時代が終わり、吼狼国が平和になって三十年。
 再び巻き起こった戦乱の中心には、外様の大封主梅枝家の美人三姉妹がいた。

 紅梅、憂いの国母。
 白梅、狐ヶ原の女狐。
 薄桃の八重、白狼の姫武将。

 三つの愛と、三つの個人的な戦いが、大乱の行方を左右し、吼狼国の歴史を動かした。
 これはその記録である。

(架空の国が舞台の歴史小説です。魔法・妖怪などの要素は出てきません。)



登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

注意:全年齢対象