評価:★★★★☆ 3.9
ラノベっぽいストーリーで、兵法を紹介する試みです。
兵法は、2つある孫子の兵法のうち、孫ピンの兵法を紹介しています。
実際の歴史の事例も、組み込んでいますので、歴史の勉強にもなるかもしれません。って、学習小説かよっ!
なんてツッコミはされたことはないけれど、
ともあれ、
評価してくださったみなさんの数値を見るに、おそらく悪くないストーリーにはなっているのだと思います。
もっともフォロアーは少ないので、すごく人を選ぶ書き物なのかもです。。。
よろしければ、よろしくお願いします。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15
敵は100万。 科学と人権を振り回す共和制国家。 対するは兵と寝食を共にする優しき皇太子率いる防衛軍。その数三万。 皇太子兄弟の確執に心を痛める皇太后の要請でやってきた援軍。 異世界からやってきたと呼ばれる兵法を使うミン族の少女と指揮官、そして100の勇士。 道理を唱え、理想を持ちつつも剣を捨てられない世に生きる人々を助け、優しき皇太子を救うべくはせ参じた勇者たちは行動を開始する。 攻城戦を生き残り、三日で城を立て、海賊や馬賊や山賊と激しく戦う。 国内の問題を排し、人心を掌握し、国を豊かにするため人を守るため。 拳がなければ人は生きられない。 知恵がなくば人を救えない。 優しさがなくば人と共に歩めない。 愛がなければ滅んだほうがマシだ。 国破れて山河あり。 しかし国に住まうのは生きた人々である。 細き腕に明日生きる力を。 貴方の頬に微笑みを。