評価:★★★★☆ 4.1
第三回アルファポリス ファンタジー大賞 大賞受賞作品
和風・ダーク・ハイ・ファンタジー。
世界に神々がみちて、ひととの距離が近かった頃、相互理解の欠如から、祟(たた)りは身近な禍だった。この難を避けるために、神とひととの間を取り持つ者が必要とされ、神の声を聴く者を聴(き)き神女(しんめ)といった。
世界観設定は細やかですが、そういうのも嫌いじゃない、という方はぜひともお越しくださいませ。* 小説&まんが投稿屋様より転載 安芸で掲載
* ライトノベル作法研究所・高得点小説掲載 安芸 改稿前
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
題名からして、おどろおどろですが、そして、イチペ~ジからして、引き込まれなかったですが、進んでいくうち、一気読みです。朝です。最後まで、一気です。面白い。続き読みたい。でも人間神頼みなんすね~。結局。う~12国記のマギャクかにゃあ。他力本願~人間の得意技。我慢て難しいよね。楽な方へとか、力技が全部出ている。定番ビシバシ。
懐かしさを覚える、残酷で雄大な自然。かつては確かに身近に感じていたはずの存在。すべてのものに畏敬をおぼえ、共に生きた過去を感じさせる美しい世界。安芸様の流麗な文体が綴る、八百万の神々が住まう世界の物語。人々の醜さ、神の傲慢さ。神と人が触れ合うやさしく穏やかで、安らかな調和。余すことなく読み手に伝えるこの「神は祟る」。手にした皆様の前に広がる情景は、異世界なのにきっとたまらなくリアルで心に染み入る事でしょう。続きが欲しくてたまらない。そんなハイ・ファンタジーをご覧あれ。ちなみにれいちぇるは芯の通った、心の強い女性が大好きです。