『ツインソウル物語3』“初恋”

あなたは『ツインソウル』という言葉を聞いた事が有るだろうか？

ソウルメイトなら知っているけれど、ツインソウルは知らない、という人が多いのではないだろうか？

ソウルメイトは意外と沢山居て、親しい人や、ライバルなどもソウルメイトが演じてくれているという説が有る。

ツインソウルは、広い宇宙にたった12人しか存在しない魂である。

とても縁の深い魂でありながら、巡り会う事が難しいと言われている。

長い時を越えて巡り会うと、強烈に惹かれ合い、恋愛関係になりたがる双子の魂である。

物語の舞台は、鳥取県の温泉町「奥山町」(架空の町）

「うわ〜」

駅を降りると、まるで時代が違うような風景が、そこには広がっていた。

東京育ちの僕には憧れの田舎だ。

色も、空気も、肌に感じる風も、全てが新鮮だった。

祖母の故郷関金温泉の近くなんだよな。

歓迎会をしてくれた校長の家で、若い女の子とすれ違った時、一瞬時が止まったような感じがしたけど、何だったんだろう…？

(この作品は他のサイトで発表した物です）
ゲームも有るので遊んでみてね〜(=´∇｀=)