評価:★★★★☆ 4.1
少々お転婆な十七歳の男爵家令嬢ローズマリーに持ち上がった縁談のお相手は、幼馴染みである子爵家の子息、レイドリックだった。兄は、彼をこれ以上ない相手と持ち上げるも、ローズマリーは騙されない。だって彼女は知っていた。自分の幼馴染みは社交界では「渡り鳥の君」などと言う通称を付けられるほど、恋に不誠実な男であると言うこと。そして六年前のある夜を境に、彼が変わってしまったことを。
※本編は完結済み、全年齢対象。番外編のみ若干のR指定あり。本編、番外編共に完結しました。
2016.6.1、アイリスNEO様より書籍にして頂きました。
時代:未登録
舞台:未登録
注意:R15