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《アイス》と人類の戦争で、エリート暗殺組織ローズバットの沙織は、共生装甲機体、零と活躍する独立装甲歩兵、翔と、恋に落ちるがそこには沙織への過酷な運命が待ち受けていた。

この時、地球は、生か死のせとぎわだったはずだ。

人類と《アイス》との戦争でたくさんの人々が死んでいた。

ともかくも、エリート暗殺組織ローズバット一員たる、この私、沙織(さおり)に対する疑問、救済が、私の長い旅の始まりだった。そして人類の長い救済のたびでもあった。

 《人民の王》となって 私がさとった事は、
あの人、共生装甲機体、零と活躍する独立装甲歩兵、翔が、私にとって《青き騎士》だったという事。
そして、気づいた時には、あの人、翔(しょう)はとても手がとどかない遠いところにいた。

私が、彼をうらぎり、そして私を守り、彼は死んだ。
そして今も守り続けてくれる。

●山田企画事務所・飛鳥京香 サイト などより転載。http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

舞台:
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象