評価:★★★★☆ 4.3
クリスマス。
深夜家に帰ると、部屋には見知った服装の老人がいた。「君にはこことは違う世界に飛んでもらいたい」
突然現れたサンタクロースを名乗る彼に、僕はそう告げられる。
彼は世界から僕の存在を魔法によって否定し、サンタクロース代行としていわゆるファンタジー世界で働くことを頼んできた。断る選択肢を奪われた僕は、赤い帽子と疲れない体を与えられ、彼の持つ白い袋に吸い込まれる。
「な、なんだ!?うわああああああああ!!
ーーー頼んだぞ、青年。メリー、クリスマス。
袋の先は、異世界でした。
こうして駆け出しサンタクロースとして、夢と希望にあふれた(?)生活が幕を開ける。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15