評価:★★★★★ 4.5
一年をめぐり、11話で終わりです。
稲荷神のイナと家を守る神、ヤモリが時の流れの早さを感じるお話。
廃校寸前の分校裏に住んでいる稲荷神が他の神々と共に昔を思い出しながら周辺に住んでいる人間達を見守ります。単行本1巻分です。
星空文庫にも投稿しています。
本筋は『TOKIの世界書』ですが、関係ありません。
短編です。一話完結。
どこから読んでも問題ありませんが最終話のみは単体で読むとわかりません。
他の短編にもここで出た神物が登場しています!
探してみてね!※会話文の末で句読点はつけてはいけないというルールはありません。児童書などはつけていますね。一応、言っておきますが、一般の小説ではついていないものが多いことに気がつかず、私の初期作品にはついてしまっています。なので、気になさらずお読みください。
ちなみに、「!」や「?」の後に全角スペースは入れていません。このルールは読みにくいためやめました。
時代:現代
舞台:未登録
雰囲気:ほのぼの
展開:未登録
注意:全年齢対象