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肉体に宿ると命とは、星々にいる親ガミの光りから創造された光りの一滴(ひとしずく)である。
その光りの一滴が命となって人間の体内に宿り、人間は誕生している。
ゆえに人間とは、体内に親ガミの光りの命を宿して生まれたカミの御子である。
全ての肉体持つ存在には親ガミの光りの命が宿り、
その光りの命が星々の親ガミと日々つながり、人間は生涯守り導かれている。
しかし人間界の歴史は、野望欲望を持った我欲強き者たちが民衆の支配者となり、
権力を握り、国を造り、自らを高い地位に押し上げ、民衆の頭上に君臨し続けてきた。
そして彼ら、我欲強き者たちの歴史は、
肉体に宿る親ガミの光りの命を封印し、領地に神殿仏殿を築き、
その地を神仏が鎮座する聖地として奉り、
己の野望・欲望に味方する神仏を祀り崇めてきた。
これが先祖代々受け継がれてきて、人々が祈りすがってきた神々と、
仏たちの正体である。その結果、地上世界では今も、貧困・飢餓・戦争などの災いが続いている。
そして、政治・経済・宗教など、全ての物事が、
解決策のないまま、破局へと向かって進んでいる。私達は、一体どうすればよいのだろうか?
そのヒントは、星々のカミガミが語る魔界・霊界・人間界、
そして、カミガミの真実の中にある。
この混迷の時代に、希望の光りを灯す、
人類救世の書、第一章、ここに誕生。※尚、この作品は「ノベラボ」「カクヨム」にも掲載しています。
話数:全49話
ジャンル:SF
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:近未来
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
今までの自分はというと、自分の肉体が亡くなった後の命は、あの世へ行くのだとばかり思っていました。あの世には天国、地獄があり、良い行ないをした人間は天国へ行き、悪い行ないをした人間は地獄へ堕とされる。そしてまた、この世に生まれ変わる。ずっとそのように思って生きてきました。しかし、この本を読んでこの世の仕組み、あの世の仕組みがハッキリ理解出来ました。あの世にいても私たちは幸せにはならず、生まれ変わることもない。だったら私たちの命は、肉体亡き後、あの世へは行かず、お星様へ帰ることが幸せななんだと。これから、この小説を読まれる方が、もしいらっしゃるなら、いかに世の中の歴史が間違いで、騙されていたのかがご理解出来るかと思います。