ほぼ日刊ゴジラ 完結日:2016年7月25日 作者:犬井作 評価:☆☆☆☆☆ 0某動画サイトで1日1作ずつ配信が始まった「ゴジラ」シリーズ。1作品ずつ、見た感想を書いていくだけの備忘録。内容の薄さに全米がブーイングした。果たして作者は「シン・ゴジラ」に辿り着くことができるのか。 ※時間を見つけて改稿していきます。 話数:全10話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 ゴジラ 日常 映画 追記が本編? 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
人が命をとしてまで立ち向かわなければならない敵。 それが人類の罪の象徴だとしても、ゴジラ自身に罪がなかったとしても。たとえその未来に自分がいなくても。 この世界に悪魔のような科学の力を残さないために。 一人の化学者が己を犠牲に退けたはずの怪物はこともあろうに何度もよみがえってきた。 王として。利用できる生き物として。仲間として父として友人として。ありとあらゆるかかわりを経て彼は海を渡り眠りについた。 今新しいゴジラが蘇った。 ハリウッドで。あるいは日本人だけの日本人の為のゴジラが。 作者はほぼ日刊で旧作を見て感想を述べていく。 なぜ彼は死んだのか。何故彼は去ったのか。何故彼は立ち上がったのか。そしてなぜ人は生きるのか。 映像を通じて己の人生を再構築させるとき、感想もまた創作活動なのだ。 大切なことはゴジラが教えてくれる。 連載の再会を心待ちにしています。