評価:★★★★☆ 4.1
滝田聡司は、学校祭でドラムを叩いてくれないかと頼まれた。吹奏楽部での日常に不満があった聡司は、軽音部からのそのオファーに応じて――。
これは湊鍵太郎が吹奏楽部に入る一年前。川連二高吹奏楽部、ハーレム形成の失敗例にして成功例――滝田聡司の昔語り。こちらは拙作「川連二高吹奏楽部~ここがハーレムだと、いつから錯覚していた?」の過去番外編になります。本編を読まなくても大丈夫ですが、本編とは密接にリンクしていますので、そちらを読んでいただければ、よりお楽しみいただけます。
話数:全86話
ジャンル:
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
この作品は川連二高吹奏楽部~ここがハーレムだと、いつから錯覚していた?の番外編でありながらあらすじにもあるとおり本編を読まずしても楽しめるというひとつの作品としても完成している小説となっています。川連二高吹奏楽部~ここがハーレムだと、いつから錯覚していた?という作品、聞いたことはありませんか?自分は聞いたことがなろうで投稿する前、つまり読み専だった時から知っていました。とても読みやすく吹奏楽をテーマに書かれているあまり見ない小説なので本編とともに味わってみてはいかがでしょうか?オススメです。