評価:★★★☆☆ 3.3
親の借金を返済を目指す女・シェイラは、冒険者となるべく訓練場に通う日々を送っていた。
しかし、そこは悪しき者によって衰退の一途を辿る訓練場……このままでは、彼女は冒険者どころか卒業すら叶わない。
そんな時、訓練場にやって来た一人の《ワーウルフ》が、彼女に救いの手を差し伸べた。
彼は“天秤”を用い、誰も裁けぬ悪人を裁く存在。その者の正体は――何と、シェイラが幼き頃を共に過ごした、“弟”だったのである!斜陽を迎えた訓練場に差し込んだ、一筋の光明。
運命とも言えるこの二人の再会は、シェイラの運命を決定づけ、大きな転機をもたらすこととなる――。☆ 以下、小説情報 ☆
・約80話・30万字程度(一話3300~5000字)
・三人称は初めてであるため、『ここの文章がおかしい』などがありましたら、お気軽にメッセージ下さい。作品内に出てくる記号について――
・ ・ ・ は、時間の経過
◆◆◆ は、場面の変更
◇◇◇ は、回想
と、なっています。※ツギクルにも投稿中です
時代:未登録
舞台:ダンジョン