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方向音痴というのは、ある意味才能なのかもしれない。
真顔でそんなことを考えながら、小波はひとつ、山の中でため息をついた。
「地元の山で遭難とか、アホすぎる」

 山を抜けた先で、彼は一つの出会いを得る。

 鈴の音に、いつか導いてもらえるだろうか、と。


話数:全3話

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象