評価:★★★★☆ 4.1
サボリがバレて本社を左遷された主人公、中村 信太郎。彼は左遷されたことがきっかけで結婚間近の彼女にも「今のお前には価値なんてねーんだよ。ばーか(意訳)」と言われ、振られてしまう。友達との関係も疎遠になり、左遷先の支社では島流しプー太郎と言われる始末。
秋の冷たい夜風が吹く中――これはいよいよもって、会社を辞めるべきかと思う主人公。そんな時、彼の前に1人の女子高生が現れ、天使のような甘い声でささやいた。
『お兄さん、私と“夜の”プロレスをしない?』これはお先まっくらな主人公と援助交際をしている処女な少女とのハッピーな恋物語!
※2016年11月27日、完結致しました!
次作『もしも死ぬ日がわかるのなら』もよろしくお願い致します
※アルファポリス様、カクヨム様に登録しています
話数:全38話
ジャンル:ラブコメ
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15
“東京の本社を左遷されて、支社に飛ばされてしまったサラリーマン、中村信太郎。散々な目に遭って色々を駅前ベンチで考え、落ち込んでいた時に声をかけられた。「お兄さん、私と””夜の””プロレスしない?」そう声をかけてきたのは、女子高校生。彼女は「3万円で””夜の””プロレスをしよう」と彼に持ちかけてきたのだ。もう全てどうでもいいという感情と、理性の中で揺らぐ中村信太郎。そして彼は返事の為に声を出すべく口を開く。この時の彼は思いもしなかった、この出逢いが彼の人生を大きく変える事になると言う事を……島流しされてしまったサラリーマンと、真っ白な少女との、甘酸っぱい日常恋愛系物語!さぁ皆さん、これを読んで思い切りキュンキュンしちゃって下さい!”