きつねじゅう 完結日:2016年12月29日 作者:玉藻稲荷&土鍋ご飯 評価:★★★★☆ 4.4年末の神社は、何だかんだで大忙し。それが終われば、神主も神様も、きっと疲れてぐったりさん。 尻尾が九本あるあの方も、きっと多分、溶けちゃいます。 連作短篇きつねシリーズ第十弾。 話数:全1話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:江戸 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 お稲荷 キツネ コャ 九尾 狐 狐火 狸 神社 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
今でこそお湯を入れてちょっと待てば、お手軽に食べられるキツネうどんが出来るのを待ってる間、お稲荷さんを前にしてお稲荷様になって昔を懐かしむ九尾のお狐様。 実は歴史的な”ある出来事”と関係していたなんて驚きですよ! あの方の政策がお狐様達を窮地に追いやってたとは・・・ しかもご本人さんはよかれと思ってやっていたのですから、お狐様達もさぞご苦労されたのでしょう(泣) でも、それが無ければ、今の私達はお稲荷さんもキツネうどんも食べられなかったのです! 九尾のお狐様の「あいでぃあ」に感謝しつつ、『きつねじゅう』を読んでみませんか? 食べながらなら、お稲荷さんとキツネうどんがお勧めですよ!