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藤堂風真は、仕事であるボディーガードの任務の最中にトラブルに巻き込まれてしまい、殺し屋の少女である相原亜衣と出会う。
風真は、護衛対象の少女と、亜衣の二人を助けるために自らの命を捨てる覚悟で囮になり、死地を切り抜ける。

一年後。風真は、ボディーガード時代の後輩である七坂悠里と共に、死んだ母親から引き継いだ喫茶店を経営していた。
風真は、最後の任務で受けたケガにより足を失ってしまっていた。最新の義足を得たことにより日常生活は送れているものの、仕事を続けることが難しくなってしまい、ボディーガードを引退していた。
あるとき、風真は母親が淹れるコーヒーと同じ味のコーヒーショップの話を聞き、亜衣のことを思い出す。
最後の任務のときに亜衣に飲ませてもらったコーヒーもまた、母親のものとそっくりだったのだ。
風真がコーヒーショップに訪れると、そこにはやはり亜衣が存在していた。
風真は、亜衣に「一目惚れした」と言いコーヒーショップを追い出される。
三日後。営業中の喫茶店に朝倉氷魚が訪れる。
氷魚は、警察に所属している人間で、殺し屋であるネビウスを追っていた。
亜衣とネビウスはつながりがあるのではないかと、氷魚は推測する。
その一方で、亜衣は風真に会うために喫茶店に現れる。
風真を守るために、悠里は亜衣に立ち向かう。
氷魚により風真が喫茶店に運び込まれて、亜衣と悠里の戦いは中断する。
亜衣は、悠里と氷魚に、風真のことを尋ねるが二人は嫉妬して教えてくれない。
風真と亜衣がお互いの過去を明らかにした後、亜衣は単身、ネビウスに立ち向かう。
亜衣がネビウスと対峙するが、敗れてしまい、ピンチになったところへ風真が現れる。
風真は、ボディーガード時代と同じ動きによってネビウスを撃退する。
義足になり以前のように動けなくなったから引退したわけではなく、以前のように動くと高い義足が壊れてしまうからという理由で引退していたのだ。
全てが終わり、風真は再び亜衣に告白する。
しかし、風真が「一目惚れ」だと言っていたのは本当は亜衣の淹れたコーヒーのことだった。
喫茶店で、風真、亜衣、悠里、氷魚の四人が一緒に働くようになり、賑やかな日常が訪れる。


話数:全7話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象