評価:★★★★☆ 4
エメラティーナは、魔女の呪いにより毒花姫になった。異性に触れれば、その相手を殺してしまうという毒のような呪い。
そのせいで周囲からは疎まれ、彼女は自然と離宮にこもるようになっていった。
そんな彼女を娶ったのは、他国の公爵である竜人・レキュロス。彼は中性種ゆえに呪いにかからない、稀有な存在だった。
――これは周囲の人間に傷つけられ続けた王女が、竜人の公爵にでろんでろんに甘やかされつつ、幸福な軟禁生活をエンジョイする話である。※本編3話、番外編2話の計5話で終わります。
2/2の19時、21時、23時。
2/3の7時、13時に投稿します。
話数:全5話
ジャンル:
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15
あまりの美しさに妖精姫と呼ばれていたエメラティーナ。彼女はその美しさゆえに魔女に嫉妬され、「もし異性に触れたならば、相手は毒に侵され死んでしまう」という呪いをかけられてしまう。今まで褒めそやしていた者達は手の平を返すように冷たくあたり、家族すらエメラティーナを疎んじる。全てに絶望し、死を望むまでになったエメラティーナに、ある日救いの手が差し伸べられる……。読み終えた後、ここまで愛されるなら本望だと思いました。むしろ大歓迎です。重くおかしい程愛される?ばっちこいですむしろ同じいやそれ以上に愛してみせます。自分が惚れた相手にここまで惚れて貰えたら本望です。いっそここまで愛されたい。きっとこれから先幾星霜の時が流れたとしても、二人はずっと連れ添っていくのでしょう。一対の番に幸あらんことを。