ヤンデレ神様を攻略するしかないようだなぁ。 完結日:2017年6月8日 作者:狐耳の絵描き 評価:★★★★★ 4.5ある日、青年は山で神を名乗る狐耳の少女を助けて懐かれてしまう。しかも、その少女は人の記憶を消し去る本物の祟り神なのであるが、泣き虫で子供ぽい神様とは思えない少女と運動神経は良いが女性経験ゼロで女っ気が無い青年が送る非日常な日常。 話数:全15話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 コメディ ヤンデレ 日常 狐娘 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
少し抜けた青年と山の神様であるキツネ少女の、ほのぼのかつちょっぴりシリアスな物語。怖い神様ではあるものの、キツネちゃんは子供らしくとても可愛らしいです。読みやすい中身、文体、文字数であるため、気軽に読めます。キツネちゃんはヤンデレではありますが、そこまで酷くはないです。読了後には、じんわりとした温かさが、心の中に広がっていくでしょう。
お盆休みに実家がある隣町に帰省した白坂黒夢は、山で神を名乗る狐耳の少女を助けてお世話する。その少女は人の記憶を消し去る本物の祟り神なのですが、泣き虫で子供ぽくて甘えん坊な神様とは思えない少女と運動神経は良いが女性経験ゼロで女っ気が無い青年が織り成す物語。 たまにシリヤスだと思ったら主人公がボケって笑えるけど悲しい部分があるコメディ小説。 ヤンデレだけど憎めないキツネちゃんの心情がグッとときます。