デバイス／デバイサー

『あらすじ』
サバイバル・能力バトル・アクション。
巨大図書館を有する学校。銀書学園。
その学園の生徒が次々と行方不明になる事件が多発していた。
マンガ好きの男子高校生、レンガ。
放課後、彼が図書館に来た時、状況は一変した。
突然の巨大ドラゴンの襲撃。崩壊する学校。逃げ遅れる教師や生徒。
そこでクラスメイトの女子二人、アサヒ、ヨルコと合流し、図書館を逃げて回っていた時、携帯端末のタブレットのような物を拾った。
するとタブレットが彼らの腕に噛みつき喋りだした。
《百のデバイスに選ばれし百のデバイサー達よ。生き残れ。我にたどりつき勝者よ、汝のあらゆる望みを叶えよう》
奴の名は銀色悪魔、シルバーエンカウント。
腕に噛みつき外れないデバイス。選ばれてしまった百人のデバイサー。
銀色悪魔によって、命懸けのサバイバルゲームがはじまった。
選ばれたデバイサーによって、学園だけでなく街中が戦場となった。
まるで魔法のような特別な力を持ったデバイス。
デバイサー達によって発動するさまざまな能力。
そのデバイスを利用し次々と虐殺を繰り返す男、キバ。学園の先輩であり、最強のデバイサー。
レンガたちは街中を駆け回り他の敵デバイサーをしりぞけ、壮絶なサバイバルゲームを生き残るために画策する。