評価:★★★★☆ 3.8
魔力係数――それは魔力×nのn数に値する魔法の素質のようなものだが、俺は生まれついてそれがゼロで、魔法社会の落ちこぼれ。
子供の頃はイジメられ、ソレを理由に自殺を図り、ある意味の女神に助けられ、ある意味のスキルを手に入れ、ある意味の転生者とはなったが、まだ落ちこぼれには変わりは無い。
数年後、ちょっとヒネた魔法高校の1年生へと成長した俺は、ある日、俺が魔法を使えないのは、潜在的に宿していた最強の超異能スキル『否定のX0(ニヒトのクロス・オー)』のせいであった事を知らされてしまう。
俺は、魔法社会が隠ぺいする事を選んだ魔法さえ超える力を手に、大切な人たちを守るために、落ちこぼれを脱却し強敵たちとの戦いに身を落していく。*キャラクターが騒がしい程に立ったストーリー、ガチに強い敵を相手にしっかりバトルして俺TUEEEする事や、ある程度練り込まれた世界観、無個性過ぎず考えて行動する事ができる主人公が好きな人向けかと思います
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録