評価:★★★★☆ 4
また雨の降る夜のことだ。耐えられずに家を出て、公園のベンチで時が過ぎるのを待っていた。そこで見知らぬ人に声をかけられた。聞けば、私がこうやって時々逃げ出しているのを見かけていた、と。彼と関わることで私は少しづつ階段を登る。どん底だと思っていた生活に少しづつ光が指すのを感じていた。
※不倫、離婚、流産について触れている部分があります。
全体で2万文字程度です。
話数:全4話
ジャンル:
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15