評価:☆☆☆☆☆ 0

説明のできない自己嫌悪に苦しめられて、家に引き籠っていた主人公。
ある日、主人公の家をみすぼらしい神様が訪れて、両手に抱いた赤子を、「この子は私とお前の間に生まれた子どもだ。」と告げて主人公に預けた。そして彼の日常は一変する。
自分嫌いの彼は、醜い自分から生まれた醜い子を、どうしても愛することができなかった。自分嫌いな主人公は、我が子を愛することができるのか?

去年に完成させた中編小説です。憂鬱な内容で、乱暴な描写もありますが、葛藤の末に生まれた小説です。不快感を感じさせる個所もあるとは思います。ですが、その裏で眠っている、燃え尽きた空想家を感じて頂いて、この小説が僕の運命に抗った戦いの記録であると思って読んで頂けたらと思います。


話数:全13話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素