評価:★★★★☆ 4.4
長岡更紗さまの<パパママ誕生企画>参加作品です。
作者は女の子をひとり、自然分娩で出産しています。
助産師さんからは、安産(?)のお墨付きをいただきました。
これはその妊娠、出産、出産後のことをまとめた、記録に近いお話です。
その時の出来事も気持ちも曖昧な所が多々ありまして、育児日記などを参考に過去の記憶をたどり、自分が覚えていることをそのまま書いたとりとめのない内容です。
一部出産シーンやその他細かな描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
妊娠と出産のひとつの参考例にしていただければ幸いです。
話数:全2話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15
母は強し。出産ってなんだか、すごい壮絶ですよね。 産みの痛みといいますけれど、まさに名木雪乃先生の本作、『妊娠、出産、そして母親になった私』は出産の痛みがわかる作品です。出産でお腹が痛い。というのもそうですけれども、分娩台にのぼっても足がつった痛みもあるなんて、分娩台も大変なんですね。 男性諸子に、是非とも読んで欲しい一作、産みの痛みはまさに壮絶!
母親になるということは、様々な困難が伴う。まず、軽く考えている人が多いかもしれないが妊娠するということも大変なことなのだ。そこから先も困難という言葉がつきまとう出来事しかない。昔は出産で子どもはもちろんの事、母親も亡くなる場合が多かった。現在でも少なからず起きているのが現実だ。それほどまでに認識から出産をして母親になるということは大変なことなのだ。この作品は、パパママ誕生企画参加作品です。出産には様々なドラマがあります。そちらも是非、ご覧になってはいかがでしょうか?