縮命の鬼 完結日:2018年3月29日 作者:風浦らの 評価:★★★★☆ 4.3立春と同時に一人暮らしの男の家に幼女が迷い込んだ。 不思議な幼女と男の、一春の物語。 銘尾友朗様主催『春センチメンタル企画』参加の為に書いた作品です☆ 短いけど連載形式にしています。 話数:全5話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 作家 宿命 鬼 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
節分の日に奇妙な幼女か自室の風呂にいる…。スタートから奇妙な話だ。しかも、自分は鬼だという。人の死が分かるといる。あわれ、男は余命三ヶ月の死の宣告を受ける。親なし、友人なし、恋人なし、趣味なし。これならいつ死んでもいいと普通なら居直るところだが、男はもがきあがき最後のその一瞬まで生きた証を作る…。そして結末。蜘蛛が蝶を捕らうるのを咎める者がいるだろうか?ライオンがシマウマを襲うのを咎める者がいるだろうか?では鬼は?