評価:★★★★☆ 4.3
水瀬花屋は、商店街にある小さな花屋。ただ、そこには不思議な客が、時折、やってくる。
連作短編で、一話完結です。今までの水瀬花屋シリーズ(短編)を、連載形式にしました。基本、週一更新。水曜日深夜(木曜日午前2時ごろ)です。更新が遅れたら、申し訳ないです。
話数:全75話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:GL
完結日:2018年5月24日
作者:雪 よしの
水瀬は花屋は、商店街にある小さなお花屋さんです。そこは、ちょっと不思議で、ちょっと温かい気持ちになれる場所。水瀬花屋には、不思議なお客さんがやってきます。例えばこの世に未練を残した幽霊。自分が事故にあったことを忘れているおじさん。人間に化けた(?)猫も!お花屋さんに並ぶ花の精たちは、一生懸命自分の使命をまっとうしようと頑張っています。今日はどんなお花が買われていくのかしら?『え? 俺っすか?』『わたし? ええ、わたしがついてればもう安心よ』『ぼくが、この人を慰めるの?』お花たちはそんなことを言いながら、ちょっと誇らしげに水瀬花屋を旅立っていくはずです。あなたのそばにもお花はありませんか?そのお花は、あなたのために咲いているのかもしれません。声をかけてあげてみてください。不思議に元気が湧いてくるかも。きっと、お花があなたにエールを送っているんです。