評価:★★★★☆ 4.2
私、中山明菜は巫女さんの仕事をしている22歳の女子だ。夜は好きな音楽のかかるクラブで副業もしている。ある日、私はクラブで再会した元カレより、記憶の損失を代償に「なんでも叶えてくれる鏡」を渡される。さっそくそれを使ってみたところ、私は「何でも願いを叶える巫女さん」へとなっていくのだった――
話数:全3話
ジャンル:
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象
アルバイトで巫女さんて、今は全然珍しくないけれど……あの紅い袴はやっぱり、素敵な衣装ですよね、ってそうじゃなくて!!どんな願いでもかなえてくれる、便利なものがあったとする……ただし、それを使うことによって何かしらの代価を支払わなければならないとしたら……?例えば。宝くじで一等を当てた!!その代償に失うものは……?よく考えながら読んでみたら、けっこう怖いです。人間の業の深さっていうんでしょうか。その一場面を垣間見た気がしました。