忘れない彼女と忘れた凶器 完結日:2018年8月8日 作者:雪麻呂 評価:★★★★☆ 4祖父の葬儀のため、久し振りに帰省した田舎。押し入れから出てきた手斧に、私はあの日の出来事を思い出した。決して入ってはならんと厳命されていた奥座敷。そこで眠ってとても怖い夢を見た、夏の昼下がりを。 ――そういえば、アレは何処へ遣っただろう? 話数:全2話 ジャンル: 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 夏のホラー2018 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
祖父から入ってはいけないと言われていた奥座敷。子供ながらの好奇心で言いつけを破り、その六畳間でうっかり昼寝をして……はて、何か怖い夢を見たような?はい、田舎の古い家に行く系(?)大スキーにはどツボな怪談ですYO!!実家に帰省、葬儀、疎遠になる事情、すべての描写が現実的。誰にでも起こりそうな状態からの怪奇現象が、読者をリアルな恐怖に導きます。あれ、なんだこりゃ? 布団干そうと思ったら……Oh~No~!